最近は、息子と買い物に行くと感じるのが、昔に比べ「おかしやおもちゃなど買い与えやすくなった」ということです。
おかしはコンビニやスーパーなどで、買い物ついでに買いやすいですよね!
我が家でもよく息子におねだりされています。。
また値段も特売価格になっていることもあり、ルールを決めているとはいえ買ってあげているのが現状です。
今回は、子供たちが大好きな「おかし」についてお話していきたいと思います。
息子がおかし星人となってしまったきっかけ
息子は、2歳になるくらいまで「1歳までのおかし」や果物、ヨーグルト、ゼリーなどを好んで食べていました。しかし、2歳を過ぎた頃…主人の気まぐれで買ってきた「ラムネ」が始まりでした。
初めてラムネを食べた息子は、すぐにドハマりしました。
喜ぶ息子の姿に、主人は快感を覚えたまにだったのがこまめに「ラムネ」を買ってくることに…
そこから「せんべい」「グミ」「スナック菓子」などあっという間に大人のお菓子の味を覚えてしまった息子。
※現在3歳6か月ですが、ラムネから時間をかけ徐々に増えていった感じです。
お菓子を覚えた息子は、果物を「すっぱい」「美味しくない」と食べなくなり、ゼリーなどもそこまで好きじゃなくなり…
今は根っからの「おかし星人」と化してしまいました。
おやつ=おかし?
本来育児書などには3食では補いきれない栄養を「補助」するために「おにぎりやふかし芋、果物」などをおやつとして紹介されています。
そのため「おやつ=おかし」ではないようです。
しかし今は、生後5か月から食べれるベビーせんべいや、1才過ぎからのお菓子(大人向けにも出ているお菓子の薄味版)などがでているので「おやつ」としてあげている人も多いのではないでしょうか?
色々ママたちの意見をネットで見ていると、その人それぞれの考え方で「おかし」を取り入れているようです。
・4歳まではチョコはあげない
・ジュースは特別な日だけ
・小学校にあがるまでは、おかしの類はあげたくない
など…
そのため、色んなおかしをあげているのが「ダメ」でもなく、制限しているのが「いい」でもなく、あくまでママとパパの考え方次第なのではないでしょうか。
私がこう考えたのは、義母からのこんな話がきっかけでした。
「昔、制限をされていると思われる(どの程度かは謎)子供が遊びに来たそうです。
その時お菓子を出したら、その子が周りを気にせず夢中でむしゃむしゃ食べ始めたそうです。それを見て、あまり制限しても子供にとってもだし、他所にお邪魔した時に遠慮できなくなってしまうのかもしれない」と思ったそうです。
ある程度親が、塩分や添加物を考慮して食べるものについて調整することは必要だと思います。(小さいうちは、大人の味付けや成分などが、体の機能が未熟なため刺激が強すぎる場合もあるからです。)
でも、お友達付き合いで目にする機会があったり、生活している上で避けられない時には多少寛容してもいいのではないかと思います。
上手に付き合うには?家庭でルールを作ろう!
お菓子は、子供にとって美味しいしもらえたら嬉しいものです。
上記でもお話したように、あげる基準は過剰でなければパパママの考え方で判断してもよいと思います。
ただ何でも「食べ過ぎる」ことに注意したいので、家族の共通認識のルールを作るのがいいと思います。
例)・おかしは、必ずご飯を食べてから
・時間を決めておかしをあげる
・出先でスーパーなどによっても、買うおかしは1個だけ
・約束を守らない時はお菓子をあげない(本当に!結局あげることなないように)
・おかしの種類によって食べさせたくないものがある時は、パパママ共通認識にする
など…
中でも個人的に必要だと感じたのは、
「おかしの種類によって食べさせたくないものがある時は、パパママ共通認識にする」ことです。
我が家では、「おかしは、できるだけ小さいうちはあげたくない(虫歯を心配して)」の私と、「色々味を知るのも大事!欲しいって言ってるのを無理にやめさせようとしても無駄。与えてみるだけ与えてみていいじゃん!」なパパ。
意見が分かれていましたが、その辺の考え方の擦り合わせが出来ていなかったためあっと言う間に「おかし星人」になってしまいました。
そのため、これに限ったことではありませんがパパママの教育方針は、話し合うようにしましょう。
心配な「虫歯」について
甘いおかしを食べさせたりするのに抵抗を感じてしまう原因は、「虫歯」ですよね。
子供のお口子供のお口の中の細菌が定着するのは3歳くらいまでです。それまでにご家族のお口の中の虫歯菌がスプーンなどから感染すると、虫歯菌が増え虫歯になりやすいお口の中になります。ご家族のお口の中を清潔にしておくことで虫歯予防ができます。
引用:歯医者が教える派のブログ/乳歯の虫歯について母親が知っておかなければいけない6つのこと
とあるように3歳までは!と気をつけたいところではありますが、その前におかしを始めた場合(我が家もです)は、普段の「歯磨き」、定期健診、フッ素塗布などでしっかりケアしてあげましょう!
また、デンタルフロス(糸ようじ)は、私も息子を診てもらった歯医者さんにおすすめされました。なかなか嫌がられるので大変ですが、意外とやってみるとしっかり汚れがとれることもあるのでお家でのケアにおすすめです!
※虫歯は、どんなにケアしても出来る時は出来ますし、どんなにおかし食べまくっても出来にくい子は出来にくいように「個人差」もあるようです。
虫歯が出来たらショックですが、「個人差」の部分もあるようですのであまり自分を責めないで下さいね!
まとめ
おかしについてどんな考え方であれ、我が子のことを考えた結果ならばいいと思います。一番心配な「虫歯」も個人差があるようなので、子供にとっても大好きな「おかし」は、ある程度のルールの中で無理なく楽しみましょう!
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