ただ今、主婦在宅中!

貯金なしスタートの子育てママ 副業から日常までお役立ちブログ

他人事じゃない!虐待は、誰でも「する側」になりえる

連日の児童虐待のニュース。

子どもを持つ親だけでなく、実に様々な人に衝撃を与えている。

私も子供を持つ親として辛いのですが、今日は「辛い」だけでなく「何故起きるのか?」「何を今考えるべきか?」というのをあくまで一人の子を持つ親として真剣に考えてみようと思います。

 

f:id:zaitakuchan:20190221172742j:plain

ぱくたそ(www.pakutaso.com)

 

虐待について語る前に

私は、子どもを持ってまず割と最初にしたことがあります。

それは、「虐待」について調べまくることでした。

と聞くと、私の家庭が「虐待があった家庭」だから?と思うと思います。

 

いえ、私は虐待があった家庭育ちではありません。

 

では、なぜ最初から調べたのか?

それは、虐待してしまった人の心理や事件背景を知りたかったからです。

そうすることで、自分なりにも虐待の起こりえるメカニズム的なものが分かるのではないかと考えました。そこを少しでも理解することで、我が子に「万が一」を防ぐことが出来るのではないかと思ったからです。

 

そのために、虐待や児童福祉士の漫画から実際の事件の詳細等に目を通し考えてみました。

 

虐待をデータから見る

www.orangeribbon.jp

 

統計で見ると、圧倒的に「実母」が多いという事実。

次いで「実父」かと思えば「複数」が多い。複数とは、「実両親」であったり「再婚相手と実親」だったりするのだと思います。

※複数についての明確な記述がないため憶測です。

 

そして、子供の亡くなる年齢は圧倒的に「0歳」、そこからは「3歳」までが多い。

子どもが親しか頼れず、誰かにSOSを出せない時期ばかりというのが胸が苦しい思いです。

 

実際あった事件

!!とても胸が苦しくなる事件です。自己責任でお読み下さい。!!

 

「ひまわりを探しているの。」「ここで寝る。おやすみなさい。」

西淀川区女児虐待死事件 - Wikipedia

 

育児放棄で50日家に帰らず、3歳女児と1才9か月男児が餓死した事件

大阪2児餓死事件 - Wikipedia

 

この2つは、何度読んでも胸が苦しくなり涙がでます。

こんな最低な親でも、最後の最後まで子供は「お母さん」からの愛情を求めて死んでいったと思うと。これ以外にも虐待の事件を何件も読んでいますが、一刻も早く「虐待」についての認識を深めていかなければと思います。

 

虐待はいかにも「やりそう」な人がやるのか?

私の至った答えは、「NO」です。

見るからに私生活荒れているママみたいな人ではないのです。

どこにでもいる、「懸命にその人なりに子供を愛し、育てていた人」も多いのです。

確かによく言われる「昔虐待されていた人は、愛し方が分からず虐待してしまう」と言うもの。

 

これは、全くないとは言いませんが、「自分と同じ思いをさせたくないと懸命に子育てする人」、「子供を持つのが怖い(実親と同じ虐待しないか怖くて)」など自分の体験に懸命に向き合い毎日を過ごしている人もいます。

  

では何で崩れていく(虐待するに至る)のか?

色々な記事を読んでみたことを総合するとそれは、「自分に余裕がなくなる」からだと思います

 

・新生児の育児に悩み、周りに相談できない。旦那はフォローしてくれない。

息抜きも出来なければ、ストレスを発散することも出来ない。

・シングルマザーになったけど、経済的にも厳しく、誰にも頼れない。など

 

育児の悩み、生活の悩みなどに

「頼れる人がいない」「家庭内での不満」「ストレス発散出来ない」「自分の時間がない」ことでどんどん上乗せされていき、結果「精神的、経済的に余裕」がなくなっていきます。

 

また、何でもいいのですが上記以外の深刻な悩みと気持ちの余裕はなくなっていきますね。

 

気持ちの余裕は、人それぞれです。

上記でも追い込まれない人もいますし、追い込まれる人もいます。

 

気持ちの余裕がないと、子どもへの接し方にも影響が出ます。

・いつもなら怒らないのに、強めに怒ってしまう。

・一緒の時間が楽しめなくなる

・「まだ子供だしな」と受け流せなくなる

・手をあげてしまい、激しく落ち込みまた気持ちの余裕が失われる

 

きっと「母親のくせに」「そんな母親なら子供なんて産むな」「子どもがかわいくないのか?」「そんな気分の落ち込みで変わるとかw」など意見が多いと思います。

 

そうですよね。

私もそう思った時期もありました。

しかし、人ひとり育てるのは簡単じゃないんです。

ただでさえ自分だって半人前かやっと一人前になったかな?位なところを、マニュアルもない完全オリジナルの「人」を育てるのです。今時な攻略サイトなんてものだってありません。

 

それでも「愛情」を軸に一生懸命育てるのです。

 

仕事は取り返しのつかないミスもあるでしょうが、基本は何とかなるでしょう。

小さい内の子育ては、常に気を抜いたら最悪のミス(=死もしくはそれ相応のもの)になるのです。また、平気でありえないことが起きます。昨日まで大丈夫だったことも、今日はケガになることもあります。

 

ほぼ常に緊張状態です。それに加え上記のように「悩み」などが加われば、途端に人の心は壊れ始めます。

 

結果、最悪の「虐待」ということが起きるのではないでしょうか?

※決して虐待する親を肯定している訳ではありません。ただのサイコパスみたいな親もいますので、あくまで精神的に追い詰められた結果虐待に至ってしまった件を対象に話しています。

 

最近のニュースを見て「ありえない」「人じゃない」「子どもかわいそう」それもいいでしょう。でも虐待のニュースから考えなくてはならないのはそこですか?

 

自動相談所の体制、学校との連携、警察との情報共有色々課題はあります。

でも心を痛めたみんながすぐ考えることは「誰でもする側になりえる」ということを理解することだと思います。

f:id:zaitakuchan:20190221173309j:plain

ぱくたそ(www.pakutaso.com)

再婚を考えている人へ

近年の虐待事件で多い「再婚相手が子どもに虐待する」ケース。

よく「母親は何してたの?」「子ども守ってやれよ!」という声が多いですね。

では、その感情はひとまず置いておいて「なぜ、守らなかったのか?」を考えましょう。

 

このケースで多い背景は、経済的余裕や頼る人がいない状況でシングルマザーが、一人の男性に出会います。その後結婚に至り、経済的、精神的余裕が生まれます。

それとともに「経済的、精神的依存心」も生まれるのです。

 

結果、再婚相手の虐待を「見ないふり」「依存心から虐待に加担」となっている事件が多かったです。もし守って再婚相手に捨てられたらまた「経済的、精神的不安」が待っていると思うと守る選択が出来なくなるようです。

 

 

あと覚えておいて頂きたいのは、「あなたにやさしい再婚相手は、子供にも優しいとは限らない」です。

動物でも、よその男の子どもは殺すそうですよ。。ハヌマンラングール - Wikipedia

 

再婚は、本当に慎重に。。。あなたと子供を大事にしてくれる男性に出会えますように。

 

全国の旦那さんへ

虐待のニュースは、他人事じゃありませんよ。

一言からでも奥さんを思いやってあげて下さい。理解してあげて下さい。一緒に育児をして下さい。手伝うではありません。あなたの子どもですから分担して育児して下さい。

心は見えません。SOSだって見えにくいです。

見えないからと言って「うちは大丈夫!」なんて思わないでください。

いつだって育児中の奥さんはSOSを出しています。

助けてあげられるのは、毎日側にいる旦那さんです。

 

口に出せないSOSもあります。子供を見ているのが辛い時があるなんて、ママ失格なのかな?など自分を追い込んでいるママもいます。だからこそ、声をこまめに掛けてあげて下さい。

 

正直男性目線で言えば理解できないことだと思います。

でもどうか、育児をママだけに任せきりにしないでください。

 

まとめ

何も肩書もない、ただの主婦の感想に過ぎないことかもしれませんが連日の虐待ニュースに何か伝えたくなり記事にしました。

誰かがこれでまた虐待について考えてくれて、将来的に虐待される子どもが一人でも減ってくれたらと思います。

 

★☆長文にも関わらず最後までお読み頂きましてありがとうございました☆★

 

↓↓ブログ村ランキングに参加しています↓↓

にほんブログ村 子育てブログ 子育てライフへ
にほんブログ村