今回お話するのは、春や秋冬などに見かける「ニット商品」についてです。
実はニット商品というのは、とても繊細な物ゆえに購入する際も注意して見た方が良い商品だったりします。
では、「ニット商品」についてお店のことなども踏まえながら買う際のおすすめテクをご紹介します!
お店でのニットの取り扱いについて
近頃ニット商品はとてもバリエーションが多いですよね!
春の軽めのニットから、冬の肉厚のニットまで様々で選ぶのも楽しいアイテムです。
そんなニットですが、お店ではどのようにしてケアされているのでしょうか?
※あくまで私のいたお店の対策ですので、全てに当てはまる訳ではありませんのであしからず…
・ニットは静電気で埃などが付きやすいので粘着ローラーなどでケア
とにかくニット商品が増える秋冬は、静電気もありごみやら埃が付きやすいので粘着ローラーや洋服ブラシなどでケアしています。またあまりありませんが、少し毛玉が出来てしまった場合も毛玉取り機などでケアをしています!
・ニットは、閉店後は平置きにして伸びるのを防ぐ
とにかくニットは、ハンガーに掛けていると伸びやすいのです。
肉厚のニットならまだしも、薄手のニットは本当伸びやすいためより注意が必要とされます。正直すぐ売れる人気のニットならまだしも、あまり反応がない(売れにくい)ものだとハンガーに掛けられている時間がどうしても長くなります。
そのため、せめて閉店後は生地を休ませる意味合いを込め、棚に寝かせるようにしていました。
販売していたからこそおすすめしたい購入テク!
テクというと大げさかもしれませんが、これからニットを買う際におすすめしたいのが店員さんに頼んで「新品」を出してもらうことです。
えっ!?そんなこと頼めるの?と思うと思います。
しかし全然OKです!レジに並んでいる人が多いとかだと困る場合もありますが基本OKです!
むしろ私は、喜んで出していました!笑
何故なら購入された商品というのは、当然ですが後で品出しをします。
しかし、会計時に新品を出すことによって品出しの手間が省けるからです。
何事も新品に越したことはないのですが、なぜニットの購入の際におすすめするかというと上記でも触れていますが「ニットの伸び」が心配だからです。
もっというならば試着時などに起きることがある「糸の引き連れ」についても同様です。
商品をどんなにケアしていてもハンガーに掛けることによる「伸び」はどうしても出てしまいます。だからこそ遠慮せずに会計時に「新しいものをお願いできますか?」と一言言ってみて下さい。在庫がある限りは対応してくれますので!
それに意外と「新しいの下さい」とお願いする方多いですよ!
最後に
元店員としては、お店の商品管理状況のことでもあるので言いにくいところではありますがご紹介させて頂きました!
せっかく購入されるのですからキレイな状態のニットを楽しめたらなと思います!
★☆最後まで読んで頂きましてありがとうございます!☆★
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